こちらは2018年春分のアーカイブです。
『Automatic Rondo』
製作元:GarnetGarden様
出展スペース:第一展示場F-09a
今回、初めて出演させていただく事となった
GarnetGarden様の新作ボイスドラマ
『Automatic Rondo』。
アンドロイドの手により両親を傷つけられた
少女ノゾミと、彼女が偶然拾い上げた
戦闘用アンドロイド・アカツキを軸に動くこの物語は、アンドロイドに対する世間の評価が大きく
二分されている中で展開し、ノゾミ自身もまた
自分にとってのアンドロイドの意義を問いながら
戦い続けていくことになります。
モリサキが演じさせていただいたのは
そのノゾミの父、ハルカ。家族に弄られる
優しいパパであり、理想に燃える研究者。
そしてこのお話のきっかけを成す
重要人物でもあります。
彼が登場するシーンは短めですが、それ以上に大きな
意味合いを持つ存在である事を意識しながら演じ、
とてもやり甲斐のある役どころでした。
この他、エキストラでも数箇所で出演しております。
『Automatic Rondo』企画サイト
GarnetGarden様サークルサイト
『カメレオン古書店の探偵』
製作元:いろはカルタ様
出展スペース:第一展示場D-06a
Web公開作品等でもお世話になったいろはカルタ様、
今回の新作は探偵ものの長編ボイスドラマです!
寂れた商店街で古書店を営む男、小池が偶然現れた
謎多きバックパッカーの少年、サトシと出会って元々やりたかった
探偵業に精を出し始めたところから始まるこの物語。
モリサキは商店街の一角に軒を構える喫茶店の
マスター・堀慎一郎役で出演しております。
気弱で温厚、妻の尻に敷かれっぱなしな彼ですが、
そんな彼の家族模様にも注目すると、よりこのお話を
深いところで楽しめるかもしれません。
先述の『Automatic Rondo』とは色々な面でがらりと
異なる父親役ですので、その違いにも是非注目です。
いろはカルタ様サークルサイト
『The Majestic Rose』
製作元:AKITOLET様
出展スペース:第一展示場E-15a,b
近年とみに演者としてお世話になっている
AKITOLET様。今回の春M3新作となる
『The Majestic Rose』はダークファンタジー、
「美女と野獣」の童話モチーフと言うAKITOLET様の
伝統が受け継がれた作品でありながら、
一方ではこれまでにない元気印のヒロインが物語を
ぐいぐいと突き動かすコミカルな作品でもあります。
ストーリーの軸になるのは旧スウェーデン領の統治者であったバリバール家の居城に住まう王家三兄妹の次男・ロランとひょんなことから
この城に導かれた天真爛漫な貴族の娘・ジャンヌ。
モリサキはロランに仕えるお付きのアンティークの
一人、時計番の青年マルコで出演させていただきます。
見た目にはスマートな紳士というべき彼ですが、
なにやら不思議な性癖もあるようで…?
今までのAKITOLET様ファンの方でも、
初めて聴かれる方でも楽しめる要素が
沢山詰まった作品です!
『The Majestic Rose』企画特設サイト
『強盗童話BBB』
製作元:takt.様
出展スペース:第一展示場E-08a
Web小説として『カクヨム』様に連載され、昨年の
初夏に完結を迎えた冬春夏秋様原作の『強盗童話』。
それぞれの目的で世界をまたにかける
「ミリオンダラー」こと「劇場型犯罪者」たちと、
彼らを狙い、また時には手を取り合う事もある
「カラーズ」こと「賞金稼ぎ」達、更にはその闘いの
渦に巻き込まれていった人々を含めて展開する
スピード感と個性に溢れたキャラクターが魅力の
この作品が、冬春様自らの書き下ろしで
ボイスドラマ化されました!
モリサキはミリオンダラーの一角を占める「OZ」の
武骨な「壊し屋」こと、スズとして出演させて
いただきました。本編では寡黙な彼ですが、
今回は意外な一面を見せるかも…?
彼のアイデンティティの一つともいえる「口調」も、
その背景を考えながら演じるにあたりこだわった
ポイントです。
『ばわなに大感射災・2018春の陣」
製作元:音声劇団ばなわに!
出展スペース:第一展示場E-03a,b
昨年の暮れ頃から所属させていただいている
音声劇団ばなわに!は今年、復活した
「大○○シリーズ」を掲げて一年ぶりにM3へ帰還!
ちょっと過激なジョークやブラックユーモアのある
超短編を揃えた無料頒布のオムニバスCDという
伝統を持つこのシリーズ、復活した今回も多数の
脚本家さん、ボイスコさんのお力添えのもと、
相当に飛ばしたテイストの作品となっております。
モリサキはそのうちの1つ「るかっとみー」に
出演させていただきました。
この作品も、今回のM3ではよく見ると多い
「童話」が元になった物語なのですが、
ばなわに流の童話の扱い方とは果たして…?!
気になった方は是非、
お気軽に手に取ってみてくださいませ!
音声劇団ばなわに!ブログ内作品紹介記事はこちら
※作品タイトルに一部誤字があった為訂正致しました。大変失礼いたしました…!
『ペディとシェンヌ Chapitre.2 ~
空色の劇場と桃色の靴~』
製作元:Clumsy Fellow
出展スペース:第一展示場E-08b
モリサキ自身が運営する個人サークル
Clumsy Fellowも、一年ぶりの新作を携えて
M3に帰ってまいります!
昨年春M3で頒布した「ペディとシェンヌ」の続編に
あたるこの作品では小さな劇場を舞台に、
ペディ、シェンヌの二人が初めて外で仕事をする
一幕が描かれます。今回のシェンヌは前回以上の
ドジっぷりとマイペースぶりで、劇場に携わる人々も
巻き込んでの大騒ぎに…?!今回新登場となる
キャラクターたちの活躍にも是非注目です。
モリサキは前回に引き続き原案、脚本、編集を
担当しているほかエンドロールのナレーションも
担当させていただきました。
『ペディとシェンヌ』シリーズ企画サイト
今回は以上にて外部企画様への出演、及び時サークル、所属サークル作品のお手伝いと企画をさせていただいております。今回は名義が「モリサキタテワキ」となって以来、初めてのM3でもあります。当日は併記されたスペース番号を目印に、宜しければ是非お手に取ってみて下さいませ!
2018年4月23日
モリサキタテワキ